ゴールデンウィークに人気ナンバーワンの名物卵焼きを堪能する🥚変なホテル東京銀座2024/05/03~05

 山長（やまちょう）の「串玉（くしだま）

こんにちは

猫好き父さんです

ゴールデンウィーク

築地本願寺を訪ね

月島もんじゃストリートを散歩し

やってきました

築地場外市場

目指すは山長さんの卵焼き

朝も早くから長蛇の列

皆さんほとんどが外国人観光客の方々

日本人はごくわずか

ここはほんとに日本なの？という感じ

築地場外市場（つきじじょうがいいちば）にある山長（やまちょう）の「串玉（くしだま）」

山長は、築地場外市場の中でも非常に有名で人気のある**玉子焼き（たまごやき）**の専門店です。

その山長で、「串玉」は、焼きたての玉子焼きを一口サイズにカットして串に刺したもので、場外市場での食べ歩きにぴったりの名物として知られています。

山長の串玉について:

• 玉子焼きの美味しさ: 山長の玉子焼きは、卵と出汁、砂糖などで作られており、ふっくらとして甘みやだしの風味がしっかり感じられるのが特徴です。多くの人に愛されています。
• 食べ歩きに最適: 普通サイズの玉子焼きは持ち帰り用ですが、串玉はその場で手軽に味わえるように工夫されたメニューです。焼きたて熱々を楽しむことができます。
• 人気の行列店: 築地場外市場の中でも特に人気が高く、時間帯によっては串玉を求めて行列ができることもよくあります。

築地場外市場を訪れた際には、山長の串玉を味わってみるのは定番の楽しみ方の一つです。熱々で美味しい玉子焼きを手軽に楽しめますよ。

**築地場外市場（つきじじょうがいいちば）**

築地場外市場は、東京都中央区築地にある、食料品や調理器具などを扱う専門店の集まる市場です。かつて隣接していた築地市場（中央卸売市場）の「場外」として発展し、現在も活気あふれる市場として多くの人に親しまれています。

築地場外市場の主な特徴:

1. 多種多様な専門店:

   • 新鮮な魚介類、青果、乾物、漬物、お茶、お菓子、肉、豆腐、卵焼き（前述の山長など）、包丁や食器といった調理器具など、食に関するあらゆるものが揃う約400もの専門店が軒を連ねています。

2. 「食べ歩き」の聖地:

   • 多くの店舗が店頭で海鮮串、玉子焼き、焼き物、お寿司などを販売しており、できたてをその場で味わう「食べ歩き」を楽しむことができます。これは場外市場を訪れる観光客にとって最大の魅力の一つです。
   • 座ってゆっくり食事できる飲食店（寿司店、海鮮丼店、定食屋など）も多数あります。

3. プロも通う活気:

   • 飲食店関係者などのプロの料理人も仕入れに訪れる場所であり、早朝から活気に満ちています。一般客も分け隔てなく買い物を楽しめます。

4. 築地市場（卸売市場）との関係（重要！）:

   • かつて隣接していた築地市場（主にマグロの競りなどで有名だった「場内」の卸売市場）は、2018年に豊洲市場へ移転しました。
   • しかし、築地場外市場は豊洲には移転せず、同じ場所（築地）でそのまま営業を続けています。 卸売機能は豊洲に移りましたが、場外市場は小売や飲食、関連商品の販売を続け、現在も活発に活動しています。

アクセス:

• 東京メトロ日比谷線「築地駅」から徒歩すぐ
• 都営大江戸線「築地市場駅」から徒歩すぐ
• 東銀座駅や銀座駅からも徒歩圏内です。

築地場外市場は、新鮮な食材や美味しい食べ歩き、そして市場ならではの活気あふれる雰囲気を味わえる、東京を代表する食の観光スポットです。豊洲市場への移転後も、その魅力は衰えず、多くの人々を惹きつけています。

築地場外市場にインバウンド（外国人観光客）が多い理由

1. 「築地」というブランド力と知名度:

   • かつての築地市場（卸売市場）は、世界最大級の魚市場として非常に有名でした。特にマグロの競りなどは、世界中から注目を集める観光名所でした。
   • その「築地」という名前自体が、新鮮な魚介類や日本の食文化を象徴する強力なブランドとして世界に認知されています。卸売市場が豊洲に移転した後も、その「築地」ブランドは場外市場に引き継がれ、多くの外国人が「築地に行けば美味しい魚や日本の食を楽しめる」と考えて訪れます。

2. 「食べ歩き」文化の魅力:

   • 場外市場には、寿司、海鮮串、玉子焼き、焼き物など、様々な食品をその場で買ってすぐに食べられる店舗が豊富にあります。
   • 日本ならではの「食べ歩き」は、外国人観光客にとって非常に魅力的で手軽な体験です。色々な種類の料理を少しずつ試せるのも人気です。

3. 多様な「食」の提供:

   • 新鮮な魚介類はもちろん、様々な加工食品、日本の伝統的な食品、スイーツなど、幅広い「食」に関連する商品が手に入ります。多種多様な日本の食文化の一端に触れることができます。

4. 活気ある市場の雰囲気:

   • 狭い通路にびっしりと店が並び、店員さんの威勢の良い声が飛び交う活気あふれる雰囲気は、日本の下町や伝統的な市場の雰囲気を求める外国人にとって魅力的な観光体験となります。

5. 都心からのアクセスの良さ:

   • 銀座や東京駅といった主要な観光・ビジネスエリアから地下鉄や徒歩でアクセスしやすいため、他の観光プランと組み込みやすい場所にあります。

6. SNSや口コミによる情報拡散:

   • 場外市場での食べ歩き体験や、珍しい食材などは写真映えするため、SNSなどで積極的に情報が発信されます。これにより、世界中の潜在的な旅行者に対して「築地場外市場は面白い場所だ」という認知が広がっています。

これらの要因が複合的に組み合わさることで、築地場外市場は、卸売市場が移転した後もなお、日本の「食」と「市場の活気」を求めるインバウンドにとって、欠かせない人気の観光スポットであり続けているのです。

築地場外市場のおすすめのお店

築地場外市場には本当にたくさんの魅力的なお店があるので、どれもおすすめですが、特に人気が高く、初めての方にも分かりやすい代表的なお店やジャンルをいくつかご紹介しますね。

1. 玉子焼きの食べ歩き（必須！）

• 山長（やまちょう）:
  • 前述の通り、場外市場の代名詞的存在の一つ。焼きたての「串玉（くしだま）」はその場で味わうのに最高です。甘めや甘さ控えめなど選べることもあります。
• 丸武（まるたけ）:
  • 山長と並ぶ二大玉子焼き専門店。こちらも行列ができる人気店で、串に刺した玉子焼きを販売しています。山長と食べ比べてみるのも楽しいです。

2. 海鮮の食べ歩き

• 斉藤水産（さいとうすいさん）など、店頭で焼いているお店:
  • ホタテのバター醤油焼き、牡蠣の浜焼き、ウニの炙り串など、新鮮な魚介類をその場で焼いて提供しているお店があちこちにあります。立ち食いスペースがあるお店も多いです。活気があって美味しい！
• 海鮮丼のお店:
  • 場外市場内には、新鮮な魚介を使った海鮮丼を提供しているお店が多数あります。「築地虎杖（つきじいたどり）」グループなど、有名なお店もいくつかあります。

3. 乾物・加工品・お土産

• 様々な乾物・海苔・お茶の専門店:
  • 昆布、鰹節、煮干し、海苔、お茶など、日本の食卓に欠かせない乾物や加工品を扱う専門店も豊富です。プロの料理人も仕入れに来る確かな品質の品々が手に入ります。お土産にも喜ばれます。

4. 調理器具（包丁など）

• つきじ常陸屋（つきじひたちや）:
  • プロ仕様の包丁や、こだわりの調理道具を扱う専門店です。日本の伝統的な包丁は外国の方にも非常に人気があります。
• 有次（ありつぐ）:
  • 京都に本店がある老舗の包丁店ですが、築地にも支店（またはそれに類するお店）があり、高品質な包丁を扱っています。

場外市場を楽しむコツ:

• 午前中に行く: 最も活気があるのは午前中です。早めに行くと品揃えも豊富です。
• 気になったら立ち寄る: 多くの店があるので、まずはぶらぶら歩いてみて、直感で「美味しそう！」「面白そう！」と思ったお店に立ち寄るのがおすすめです。
• 食べ歩きはマナーを守る: 狭い通路も多いので、お店の前や邪魔にならない場所で立ち止まって食べましょう。ゴミは必ずお店のゴミ箱に捨てるか、持ち帰りましょう。

山長の串玉を皮切りに、ぜひ色々なジャンルのお店を覗いて、築地場外市場の活気と美味しいものを満喫してください！

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