JR九州の特急、A列車はどこにいくのか（その３）🚋ワン・ステーションホテル熊本2025/1025~27

 JR九州の特急、A列車はどこにいくのか（その３）

こんにちは

猫好き父さんです

ワン・ステーションホテル熊本に宿泊して

気温差３０度を体感し

二泊三日で

４度飛行機に乗るという

特急A列車に乗る旅

の続きです

いよいよ終点

三角駅

です

三角線の終着駅です

三角駅（みすみえき）は、熊本県宇城市にあるJR九州三角線（あまくさみすみ線）の終着駅です。天草諸島への玄関口として重要な役割を果たしており、特に観光列車「A列車で行こう」の発着駅として知られています。

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🏛️ 駅舎とデザインの特徴

1. レトロモダンな駅舎

三角駅は、1899年（明治32年）の開業当初から残る木造駅舎を基に、2011年に観光特急「A列車で行こう」の運行に合わせて大規模にリニューアルされました。

• デザインコンセプト: 「16世紀の天草に伝わった南蛮文化」をテーマに、JR九州のデザイン顧問である水戸岡鋭治氏によって手がけられました。

• 外観: 教会や灯台を思わせる洋風のデザインと、卵色の外壁、レトロな十字架の装飾が特徴で、南欧風のモダンな雰囲気を醸し出しています。

  
  
  

• 内装: 待合室の天井には南蛮文化をモチーフにしたお洒落なデザインが施され、旅情を誘う空間となっています。

  
  
  
  
  
  

2. 天草観光の玄関口

駅舎を出てすぐ目の前には三角港があり、駅と港が一体となった構造になっています。

• 船への接続: 三角港からは、天草諸島へ向かう定期航路**「天草宝島ライン」（シークルーズ）**が発着しており、列車と船を乗り継いで天草観光へ向かう拠点となっています　

• 海のピラミッド: 駅前広場には、特徴的な円錐形（ピラミッド型）の三角港フェリーターミナル（通称「海のピラミッド」）があり、目印となっています。

  
  
  

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🚂 観光列車「A列車で行こう」の発着地

三角駅は、熊本駅から三角線を結ぶ人気観光列車**「A列車で行こう」**の終点です。

• 大人の旅: 「大人の旅」をコンセプトとし、車内でジャズが流れ、バーカウンターを備えたゴージャスな内装の列車が、三角駅に乗り入れています。

  
  
  

• 接続: 「A列車で行こう」は、三角駅に到着後、船の「天草宝島ライン」と接続するダイヤが組まれており、列車と船によるシームレスな天草への旅を演出しています。

このように三角駅は、単なる地方路線の終着駅ではなく、地域の歴史と観光をテーマにデザインされた特別な終着駅として、多くの観光客を迎えています。

天草宝島ラインは、熊本県の三角港（みすみこう）と上天草市の松島（前島）港を結ぶ定期航路です。単なる海上交通手段としてだけでなく、観光クルーズ船としても利用されており、天草観光の重要なアクセスルートとなっています。

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🛥️ 天草宝島ラインの主な特徴

1. JR「A列車で行こう」との接続

• アクセス改善: 熊本駅からJR三角線で終点の三角駅に到着後、船に乗り継ぐことで、渋滞知らずでスムーズに天草へアクセスできます。

• トータルデザイン: 特に観光特急列車**「A列車で行こう」のダイヤと接続しており、列車と船が一体となったトータルな旅**として楽しむことができます。三角駅と三角港は非常に近い場所にあります。

2. 絶景クルーズ

• 航路の景観: 三角港から松島港を結ぶ航路からは、天草松島の美しい島々、そして雄大な天草五橋、さらには遠く雲仙普賢岳の景観を眺めることができます。

  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  
  

• 観光要素: 移動そのものが観光体験となるため、単なる移動手段以上の価値があります。船内では景色を楽しむための工夫が凝らされています。

3. 豪華クルーザーでの船旅

• 使用船舶: 「シークルーズ」が運航を担っており、JRの「A列車で行こう」と同じく、有名なデザイナーによる監修を受けた豪華なクルーザーが使用されています。

• 設備: 快適な船の旅を提供するため、全ての船にエアコンやトイレ（バリアフリー対応ではない）が完備されています。

天草宝島ラインは、天草観光への玄関口として、鉄道の旅の終点から船の旅の始まりへと、スムーズかつ快適に利用者をエスコートする役割を担っています。

シークルーズ号は、熊本県上天草市に拠点を置く株式会社シークルーズが運航する豪華クルーザーの総称で、特に天草宝島ラインの定期航路や、イルカウォッチング、天草五橋クルージングなどに使用されています。

「シークルーズ号」は、JR九州の観光特急列車「A列車で行こう」との接続を意識したデザインとサービスが大きな特徴です。

🚢 シークルーズ号の主な特徴

1. 「A列車で行こう」とのトータルデザイン

• デザイン監修: 「A列車で行こう」と同じく、著名な工業デザイナーである水戸岡鋭治氏が監修した船舶が導入されています。

• コンセプトの一致: 船体や内装も「A列車で行こう」と同じコンセプト（16世紀の南蛮文化をテーマにしたレトロモダンな雰囲気）で統一されており、列車から船へとスムーズに旅の気分が継続します。

• 座席モケット: 客室内のソファーや座席には、JR九州の特急列車で使用されている生地が用いられている船もあり、高級感と統一感を演出しています。

2. 天草宝島ラインの運航

• 航路: 宇城市の三角港と上天草市の松島（前島）港を結ぶ**「天草宝島ライン」**の定期船として運航されています。

• 観光要素: 航路上では天草五橋や天草松島の美しい景観を間近に眺めることができ、移動そのものが観光クルーズとして楽しめます。また、船によっては専門ガイドによる解説も行われます。

3. 快適な船内設備

• 豪華な内装: ウッドデッキの甲板や、高級感のある応接室をイメージしたラウンジタイプの客室を持つ船があります。

• 設備完備: すべての船にエアコンとトイレが完備されており、女性やお年寄り、子どもでも安心して快適な船旅を楽しめます。

• 多様な船舶: 天草宝島ラインで使用される船には、「ビスタボニータ号」など複数の種類があり、それぞれ定員や内装に特徴があります。例えば、定員が多いビスタボニータ号は「A列車で行こう」の乗客全員を乗せられる設計になっています。

4. その他のクルーズサービス

「シークルーズ」では、天草宝島ラインの定期船以外にも、遭遇率が高い野生のイルカウォッチングや、天草五橋を巡る観光クルーズなど、様々なマリンアクティビティを提供しています。

シークルーズ号は、熊本から天草への旅を、単なる移動ではなく**「贅沢な大人の海遊び」**として演出する、重要な役割を担っています。

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ワン・ステーションホテル熊本大好き！「ワン・ステーションホテル熊本（ONE STATION HOTEL KUMAMOTO）」は、熊本市の玄関口であるJR熊本駅前に位置するライフスタイルホテルです。 以前「ザ・ニューホテル熊本」として営業していた施設を、大幅にリニューアルし、名称も変更して2024年12月1日にグランドオープンしました。hotel.carbodiet.work