朝散歩でDCUに超興奮！🏨ホテルニューグランド2022/03/04～06（その１１）

 こんにちは、猫好き父さんです。

ホテルニューグランド編もいよいよ終わりです。

ホテルに宿泊すると近所を散歩するのが常なのです。

今回も中華街とみなとみらいをグルグル歩き回りました。

中華街はどこを見ても中華街で詰まらないので（笑）

みなとみらい編をお送りします。

ルートは山下公園～大さん橋～象の鼻パーク～赤レンガ倉庫～海保～ハンマーヘッド～帰る

という感じです。

ちょうどドラマのDCUを放送していた時期なのでお馴染みの風景に超興奮でした！ 

 

成合と新名はルパンと銭形警部みたいな関係になるのか？🚢日曜劇場「ＤＣＵ」　最終回　仲間の命を救え！DCU水中決戦！

 

横浜の大さん橋（おおさんばし

横浜の大さん橋（おおさんばし）は、正式名称を「横浜港大さん橋国際客船ターミナル」といい、横浜のシンボルの一つとして親しまれている多機能な施設です。大型客船の寄港地であるだけでなく、美しい景観とユニークなデザインで、市民や観光客に人気のスポットとなっています。

大さん橋の主な特徴

1. 国際客船ターミナル:

   • 世界中から大型客船が寄港する国際ターミナルです。豪華客船の出入港時には、その雄大な姿を一目見ようと多くの見物客で賑わいます。

   • ターミナル内には、出入国手続きを行うCIQ施設（税関・出入国管理・検疫）や待合ロビーがあります。

2. 独創的な建築デザイン:

   • 「くじらのせなか」という愛称で親しまれる独特の波打つような形状が特徴です。建築家のユニット「FOA（ファウア）」（フローティング・オーガニック・アーキテクツ）によって設計され、2002年に完成しました。

   • 鉄と木材が複雑に組み合わさった内部構造は、まるで船の中にいるような感覚を与えます。柱や梁がほとんどない大空間が広がり、開放感に溢れています。

   • 屋上部分はウッドデッキと芝生で覆われ、緩やかな傾斜を描きながら、まるで大地が波打つかのようなデザインになっています。

3. 素晴らしい眺望:

   • 屋上からは、360度パノラマで横浜の景色を一望できます。

     • みなとみらい21地区: 横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、コスモクロック21（大観覧車）など、高層ビル群が織りなす近代的なスカイラインを間近に望めます。特に夜景は圧巻です。

     • 横浜ベイブリッジ: 雄大な姿の横浜ベイブリッジを間近に見ることができます。

     • 山下公園・氷川丸: 歴史ある山下公園と、そこに着岸する氷川丸も望めます。

     • 横浜港の船: 客船だけでなく、様々な船が行き交う横浜港の活気ある様子も楽しめます。

4. 多目的な利用:

   • 展望デッキ: ウッドデッキの屋上は自由に散策でき、ベンチも多数設置されており、休憩やピクニックにも最適です。

   • イベントスペース: ターミナル内や屋上では、様々なイベントやコンサートが開催されることがあります。

   • カフェ・レストラン・ショップ: ターミナル内にはカフェやレストラン、お土産ショップなどもあり、食事や買い物も楽しめます。

   • デートスポット: ロマンチックな夜景が楽しめるため、デートスポットとしても非常に人気があります。

アクセス

• みなとみらい線 日本大通り駅 3番出口より徒歩約7分

• みなとみらい線 元町・中華街駅 4番出口より徒歩約10分

• JR関内駅より徒歩約15分

大さん橋は、横浜の歴史と未来、そして海と都市の魅力を一度に感じられる、非常に特別な場所です。

象の鼻パーク

象の鼻パークは、横浜の歴史的な開港の地であり、現在では市民や観光客に人気の憩いの場となっている公園です。横浜港の入り口に位置し、美しい景色とアート、歴史が融合した魅力的なスポットです。

象の鼻パークの主な特徴

1. 「象の鼻」防波堤:

   • パークの名前の由来にもなっているのが、明治時代に建設された波止場の一部である「象の鼻」と呼ばれる防波堤です。その独特な湾曲した形状が、まるで象の鼻のように見えることから名付けられました。

   • この防波堤は、横浜開港当初の面影を残す貴重な歴史的遺産であり、横浜の歴史を物語るシンボルでもあります。

2. 歴史と開港の地:

   • 象の鼻パークがある場所は、1859年の横浜開港当時、最初に整備された波止場の一部です。日本の近代化の幕開けとなった重要な場所であり、当時の雰囲気を伝える歴史的なパネルやモニュメントが設置されています。

   • 2009年の開港150周年を記念して再整備され、現在の公園として生まれ変わりました。

3. 開放的な芝生広場とアート:

   • 緩やかな丘陵を持つ広々とした芝生広場が広がり、ピクニックや散策、イベントなどに利用されます。

   • 公園内には、現代アート作品が点在しており、景色だけでなくアート鑑賞も楽しめます。代表的なものに、開港当時の浮世絵をモチーフにした立体的な「波止場の人々」などがあります。

4. 素晴らしい眺望:

   • 横浜港に突き出た形になっているため、遮るものがなく、みなとみらいの象徴的な景色を一望できます。

     • みなとみらい21地区: 横浜ランドマークタワー、クイーンズスクエア、コスモクロック21（大観覧車）など、高層ビル群が織りなす美しいスカイラインを間近に望めます。特に夜景は格別で、ロマンチックな雰囲気を演出します。

     • 横浜ベイブリッジ: 遠くには横浜ベイブリッジも望めます。

     • 赤レンガ倉庫: 芝生広場と赤レンガ倉庫のツーショットは、横浜らしい景色として人気です。

   • 客船の出入港も間近に見ることができ、迫力満点です。

5. 象の鼻テラス（Zou-no-hana Terrace）:

   • パーク内には、休憩所やカフェ、ギャラリースペースを兼ねた「象の鼻テラス」があります。

   • カフェでは、軽食やドリンクを楽しむことができ、屋内の快適な空間から港の景色を眺めることもできます。

   • アートや文化イベントが開催されることもあり、クリエイティブな活動の拠点にもなっています。

アクセス

• みなとみらい線 日本大通り駅 1番出口より徒歩約3分

• みなとみらい線 馬車道駅 6番出口より徒歩約5分

象の鼻パークは、横浜の歴史に触れながら、美しい景色とアート、そしてのんびりとした時間を楽しめる、魅力的な場所です。

横浜赤レンガ倉庫群

横浜赤レンガ倉庫群は、横浜港新港埠頭に位置する歴史的建造物であり、現在では横浜を代表する観光スポットの一つとして、多くの人々に親しまれています。

赤レンガ倉庫群の主な特徴

1. 歴史的建造物としての価値:

   • 正式名称は「新港埠頭保税倉庫」で、明治末期から大正初期（1911年と1913年）にかけて、国の模範倉庫として建設されました。

   • 日本の近代化を支えた港湾施設であり、当時の最新技術が用いられた堅牢な構造が特徴です。横浜港の発展と歴史を象徴する重要な建造物として、横浜市の歴史的建造物に指定されています。

2. ノスタルジックな外観と内部空間:

   • 赤いレンガ造りの重厚で美しい外観は、明治・大正期のレトロな雰囲気を醸し出しています。

   • 内部は、当時の面影を残しつつ、現代的な商業施設としてリノベーションされています。高い天井や鉄骨の構造など、倉庫だった頃の面影を感じることができます。

3. 現在の活用：商業施設とイベントスペース:

   • 1号館: 歴史的建造物の雰囲気を生かしたホールやイベントスペースが中心で、展示会、演劇、ライブなどが開催されます。一部にショップやレストランもあります。

   • 2号館: ショップやレストランが多数入居する商業施設です。ファッション、雑貨、横浜土産、カフェ、レストランなど、多様な店舗が揃っており、食事やショッピングを楽しむことができます。

     • 多彩なグルメ: 中華、洋食、カフェ、スイーツなど、様々なジャンルの飲食店があり、食事時も賑わいます。

     • 横浜らしいお土産: 横浜限定の商品や、赤レンガ倉庫オリジナルのグッズなども購入できます。

4. 広場とイベント:

   • 1号館と2号館の間には広いイベント広場があり、年間を通じて様々なイベントが開催されます。

     • 春: フラワーガーデン

     • 夏: レッドブリック ビーチ（期間限定の砂浜が出現）

     • 秋: オクトーバーフェスト（ドイツビールの祭典）

     • 冬: クリスマスマーケット、アートリンク in 横浜赤レンガ倉庫（屋外アイススケートリンク）

       これらのイベントは非常に人気があり、多くの人々で賑わいます。

5. 周辺の景観との調和:

   • みなとみらい21地区の近代的なビル群、横浜港、そして大さん橋や象の鼻パークといった周辺の観光スポットとのコントラストが美しく、写真撮影スポットとしても人気です。

アクセス

• みなとみらい線 馬車道駅または日本大通り駅より徒歩約6分

• JR・市営地下鉄 桜木町駅または関内駅より徒歩約15分

横浜赤レンガ倉庫群は、横浜の歴史を感じながら、ショッピングやグルメ、イベントを一日中楽しめる魅力的な場所です。

横浜海上保安庁

横浜海上保安庁は、海上保安庁の管区機関の一つである第三管区海上保安本部の拠点であり、東京湾から静岡県東部にかけての広範な海域を担当しています。日本の海の安全と治安を守る重要な役割を担っています。

横浜海上保安庁（第三管区海上保安本部）の主な役割と業務

海上保安庁は「海上における安全及び治安の確保」を主な任務としており、第三管区海上保安本部は以下の多様な業務を行っています。

1. 海難救助:

   • 船舶の遭難や事故が発生した場合、巡視船艇や航空機を派遣し、遭難者の捜索・救助活動を行います。行方不明者の捜索や、転覆した船舶からの救出など、人命救助が最優先されます。

   • 東日本大震災のような大規模災害時にも、海上からの救助活動や物資輸送などで重要な役割を果たしました。

2. 海上犯罪の取り締まり:

   • 領海侵犯、密漁、密輸（薬物、銃器など）、不法入国・出国、海上におけるテロ対策など、海上で行われる様々な犯罪の捜査・取り締まりを行います。

   • 漁業取締りも重要な業務の一つで、違法な漁業活動を防止し、水産資源の保護に努めています。

3. 海上交通の安全確保:

   • 航路標識（灯台、ブイなど）の設置・管理を行い、船舶の安全な航行を支援します。

   • 船舶交通の監視、航行ルールの指導・取り締まり、海図の作成・提供なども行い、船舶が安全に航行できる環境を整備します。

   • 海上工事の安全指導や、危険物輸送の監視なども行います。

4. 海洋環境の保全:

   • 油流出事故や廃棄物の不法投棄など、海洋汚染の監視・取り締まりを行います。

   • 汚染が発生した場合には、その除去活動を指揮・実行し、海洋環境の回復に努めます。

5. 測量・海洋調査:

   • 海底地形や水深の測量、海流や水温などの海洋観測を行い、海図の更新や海洋情報の提供を通じて、船舶の安全な航行や海洋開発に貢献します。

6. 災害対応:

   • 地震、津波、台風などの自然災害発生時には、被災地の状況把握、物資輸送、避難誘導など、海上からの支援活動を行います。

横浜海上保安庁の所在地と施設

横浜海上保安庁の庁舎は、横浜市中区北仲通にあり、すぐ近くには海上保安庁の巡視船が停泊する岸壁もあります。一般の見学はできませんが、横浜の港を巡る観光船などからは、停泊中の巡視船を見ることができる場合があります。

横浜海上保安庁は、横浜港とそれに続く広大な海域の安全を守る上で、非常に重要な役割を担う機関です。

横浜ハンマーヘッド

横浜ハンマーヘッドは、横浜市中区新港に位置する、客船ターミナル、商業施設、ホテルが一体となった複合施設です。2019年10月に開業し、横浜みなとみらい21地区の新たなランドマークとして注目されています。

横浜ハンマーヘッドの主な特徴

1. 「客船ターミナル」としての機能:

   • 正式名称は「新港ふ頭客船ターミナル」で、横浜港に寄港する大型客船の玄関口となっています。国内外の豪華客船が着岸し、その雄大な姿を間近で見ることができます。

   • 施設内には、出入国手続きを行うCIQ施設も整備されています。

2. 「食」をテーマにした商業施設:

   • 施設の中核となる商業エリアは、「YOKOHAMA HAMMERHEAD SHOP & RESTAURANT」として、食に関する多様な店舗が集結しています。

   • ファクトリー型（体験型）店舗: 施設内で製造や調理を行っている店舗が多く、出来立てのフードやドリンクを提供しています。例えば、クラフトビール醸造所やロースタリーカフェ、ラーメン店などがあり、その場で製造工程を見学できる場所もあります。

   • 有名店・初出店: 国内外の人気店や、横浜初出店の店舗が多く入居しています。

   • フードホール: 開放的な空間で様々なジャンルのフードを楽しめるフードホールも充実しています。

3. ホテル「インターコンチネンタル横浜Pier 8（ピアエイト）」:

   • 施設内に「インターコンチネンタル横浜Pier 8」という高級ホテルを併設しています。全室が50㎡以上のゆったりとした客室で、横浜港を一望できる最高のロケーションが魅力です。ホテル宿泊客は、プライベートな空間でくつろぎながら、横浜の景色を楽しむことができます。

4. 「ハンマーヘッドクレーン」の保存とシンボル:

   • 施設名の「ハンマーヘッド」は、埠頭に現存する大型クレーン「ハンマーヘッドクレーン」に由来しています。これは、日本に現存する稼働可能なものとしては最古のガントリークレーン（門型起重機）で、横浜の産業遺産として保存・活用されています。施設のシンボルとなっており、夜間はライトアップもされます。

5. ウォーターフロントの景観:

   • 横浜港に面した絶好のロケーションにあり、海や客船、みなとみらいのビル群といった横浜らしい美しい景色を眺めることができます。海にせり出したテラス席なども充実しており、開放的な雰囲気の中で食事や休憩が楽しめます。

アクセス

• みなとみらい線 馬車道駅またはみなとみらい駅より徒歩約10分

• JR桜木町駅より徒歩約15分（またはBAYSIDE BLUEバスの利用が便利です）

横浜ハンマーヘッドは、横浜の歴史と未来、そして「食」と「船」の魅力を同時に体験できる、新しいスタイルの複合施設です。