歴史ある日光のルーツを知る旅!ガイドツアー(その10)開山堂⛩日光金谷ホテル2024/01/6~7
こんにちは
猫好き父さんです
続きます
このペースだと
なかなか終わりが見えないですね(笑)
しかし次の
で裏街道巡りは
ひとまず終了です
陰陽石
お産に縁のある、自然石二つからなる奇石です。
陰(女性)と陽(男性)を意味すると言われており、観音堂を訪れた人は、ここでも安産を祈願します。
このお堂には、楊柳観音がまつられています。いわゆる三十三観音の一つで、病苦からの救済を本願とし右手に柳の枝を持つことからその名があります。
その功徳にあやかって安産を願う信仰があり、別名「香車堂」「将棋っ駒」とも呼ばれます。将棋の香車は戻らずに直進する駒なので、妊婦がこの駒を借りて帰り、自宅の神棚などにまつると無事出産できるとされています。因みに出産後は、借りた駒と共に新調した駒を一緒に返納するならわしになっています。
勝道上人の墓
日光開山の祖、勝道上人は、弘仁8年(817)に83歳で遷化され、仏岩で茶毘にふされました。当初、上人の遺骨は仏岩谷の上方に埋葬されましたが、東照宮鎮座のおり、開山堂が建てられ遺骨もここに移されました。五輪塔の台石には「勝道上人之墓」と刻まれています。また、隣にある三基は、上人の弟子のお墓です。
仏岩
頭上の岩壁に仏の姿をした岩が並んでいたものが、地震で岩が崩れて消失し、仏岩の名のみが残ったともいわれます。
岩壁基部のくぼみには、梵天、帝釈天と四天王のうちの三体、不動明王の石造、六体が並んでいます。
続くのですが
ひとまず
ここで
終わりになって
次は
いよいよ
日光東照宮へ向います